こんにちは!
『マニキュア通販大人ネイル』店長 兼 ネイリストのFumikoです。
今日は『おうちネイルポリッシュ基本レッスン』第4回目。このレッスンは3部構成、全15回のレッスンです。
レッスン内容はこちら↓
1部 ポリッシュの基本レッスン5回
→ひと通りポリッシュの手順がわかるようになります。
2部 ペディキュアのレッスンが3回。
→お手入れから塗り方までペディキュアの手順がわかるようになります。
3部 基本デザインレッスンが7回。
→色々なポリッシュアレンジができるようになります。
レッスンもくじはこちらから
では早速!
『Lesson4 マニキュアの塗り方 綺麗で長持ちする方法、はみ出し修正方法』
です!
Lesson4 マニキュアの塗り方
これまで、色々な方に、綺麗で長持ちする方法を伝授してきましたが、「今まで我流だったけど、教えてもらった通りにやったら全然違う!」という喜びの言葉を多数いただいています。ちょっとしたコツで、マニキュアのモチや仕上がりが断然良くなります。きちんと知っておけば、ずっと役に立つので、是非覚えておいて下さいね!
綺麗で長持ちする方法
◆基本の順番
1.ベースコート
2.カラー1度又は2度塗り
3.トップコート
ベースコートも、カラーも、トップコートも、同じ順番で塗っていきます。
①ボトルの口で筆をらせん状に持ち上げながら筆についた液を落とし、少量の液が付いた状態で、爪先に塗ります。
写真はわかりやすいように赤のポリッシュで行いますが、ベースコートから始めて下さい。
長持ちさせるポイントとしては、あまりたっぷり塗らない事。ほんの少量付いているくらいが理想です。指10本、爪先に塗ります。
②続いて真ん中を塗ります。真ん中は、筆の片面の液を、ボトルの口で落とし、片面だけに液が付いている状態にします。
【液の量】
ベースコート→薄く
カラー→ふつう
トップコート→たっぷり
この液の量によって、マニキュアのもちや、仕上がりの美しさに差が出て来ます。最初は難しいかもしれませんが、塗っているうちにだんだんとコツをつかんでくるので、あきらめないでください。練習を重ねれば、必ずできるようになります!
爪の真ん中の甘皮の際から少しだけ離れたところに筆を置き、その空いた隙間をせめるようにして、筆を甘皮側に押してから筆を引き爪先まで塗ります。
③④左側と右側のサイドを塗ります。②で塗った真ん中の根元のラインをキレイにつなぐような感じで塗るのが理想です。
また同じように、甘皮ギリギリの少し離れた位置に筆をおいて、甘皮側に少し押し上げ、爪先に向かって塗ります。筆圧は軽めで。手前に筆を置いてから甘皮ぎりぎりに押し上げるのは、液の量を調節し、根元のラインを描きやすいようにする為。
甘皮周りが綺麗なラインで仕上がるようなイメージで。爪のサイド部分は、塗り残しがちですが、しっかりと際まで筆がいくように意識を持っていくと上手に塗れます。
はみ出してしまったら、ウッドスティックで修正する方法があるので、しっかりキワまでせめて下さい。はみ出したり、隙間が空いてしまったりするかもしれませんが、練習あるのみです!
はみ出し修正方法
うっかりマニキュアがはみ出してしまう事ありますよね。プロのネイリストでも、そういう事は起こるので、ネイル検定に修正が上手にできているかという評価項目があるほどです。今回お伝えするのは、私がネイルスクールで学んだ方法ですので、プロのネイリストでも行う方法になります。とはいえ、特別難しいという事もないので、少し練習すれば、どなたでもできるようになります。ぜひ、このテクニックを身に付けて、美しい仕上がりを手に入れて下さいね!
ちょっとだけはみ出した時は、ウッドスティックのみ、べったりはみ出してしまった時は、ウッドスティックにコットンを巻き付けて行います。では、順番に解説していきます。
◆ちょっとだけはみ出した時の修正方法
ウッドスティックに、リムーバーを少量付け、はみ出た部分をぬぐい取ります。
ウッドスティックの平らな部分を甘皮に押し当てて、先の部分は爪に密着させ、横にスライドさせながら、はみ出たマニキュアをぬぐい取ります。これをネイル用語では、ライン取りと言います。
爪の根元の部分が綺麗なラインになるようにウッドスティックを、甘皮に押し当てながら横にスライドさせます。
ラインが綺麗なカーブを描くようにふき取ります。
◆マニキュアがべったりついた時の修正方法
液がべったりと皮膚の部分についてしまったら、コットンをウッドスティックに巻き付けて、リムーバーを含ませたものでふき取ります。
コットンスティックの作り方は、コットンを真ん中から裂くように広げ、毛羽だっているコットンをスティックに巻き付けていきます。この時、少しリムーバーで先端をぬらすと、コットンが取りやすくなります。
コットンが取れたら、しっかり巻き付ける為に、手のひらにスティックの先を押し当てながら、巻き付けていきます。
コットンスティックができたら、リムーバーを含ませます。
先程と同じように、ウッドスティックの平らな部分を皮膚に押し当てながら、はみ出したマニキュアをふき取っていきます。
綺麗にはみ出しを修正する事ができました。カラーポリッシュがはみ出した場合は、トップコートを塗る前に修正して下さい。はみ出してすぐの方がポリッシュが取れやすいのと、はみ出したままトップコートを塗ると、トップコートもカラーと一緒に流れてはみ出しやすくなるので、はみ出したらすぐ修正するのがおすすめです。
修正に使ったアイテム
両先端違う形状で使いやすい。先端が細くなっている方はストーンをのせたりするのに便利。先端が平たくなっている部分は修正に便利です。
指ではさめる適度なサイズで、リムーバーの含みのよいふわふわコットンです。
次回は1部の最終レッスン『Lesson5 マニキュアの落とし方 爪を傷めず落とす方法』です!リムーバーでゴシゴシせずにしっかり落とす方法を伝授します。ぜひ、参考にしてみてください(*ˊᵕˋ*)ノ
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