こんにちは！
『マニキュア通販大人ネイル』店長 兼 ネイリストのFumikoです。
『Fumikoのネイルレッスン』へようこそ！このレッスンは、私がネイルスクールで学んだ知識を総動員して、みなさんのセルフネイルに役立つ情報を発信します！このブログで一人でも多くの方が、セルフネイルを楽しんでいただけると嬉しいです♡
爪が割れやすい原因は？
突然ですが質問です！
「セルフネイルしているけど爪が傷んで割れやすい。。。」
とお悩みの方いらっしゃいませんか？かつての私も、爪が折れやすくなると、
「しばらくマニキュアを塗るのはやめよう」
とセルフネイルを休んで爪を休ませるようにしていました。ポリッシュを塗っていないと、子 供達から「なんかママっぽくないね」と言われるし、自分でも爪が裸のような気がして、人前で手を出すのが恥ずかしかったり。手に自信がないと、自分自身にも自信が持てないような気持ちにさえなりました。
ですが、爪について色んな知識が付いていくうちに、爪を傷めるのには原因がある事をしりま した。爪が傷む原因がマニキュアだと思われる方がいらっしゃいますが、そうではないんです 。マニキュアは塗っていると爪を補強する効果はありますが、爪が傷むという事はありません 。爪が傷む原因の一つは、リムーバーでオフする時のやり方です。リムーバーによって爪を傷めにくいものもあるし、オフする時にやってはいけない事がある事を知りました。そして、爪に優しいオフの仕方を自分なりに色々と試し研究してみました。
マニキュアをオフする時に、なるべく爪に負担をかけないようにする事と、保湿をしっかりやっていくうちに爪が割れにくくなってきました。今では、仕事柄、毎日のようにマニキュアを塗っては落とし、という事を繰り返していますが、爪はとても丈夫です。自爪が健康だとある程度爪を伸ばすこともできるし、マニキュアを塗った爪も映えます。そう、土台つくりがとても大事なんです。何より、人前で恥ずかしい思いをする事が無くなったのが一番うれしいです。
では、どうしたら爪に優しくマニキュアをオフできるか、具体的にお伝えしたいと思います。
爪に優しい除光液とは
爪に優しい除光液とは爪を乾燥させない除光液です。
除光液に含まれるアセトンが皮膚や爪を乾燥させる原因となります。できれば、アセトンの入らないリムーバーというのもあるので、それを使うのがおすすめです。ですが、逆に言えば、乾燥させてしまっても、すぐに保湿すれば身体に有害な物質ではありません。アセトンは人体でも自然に生成される物質なので、もともと身体の一部でもあるわけですから、皮膚から浸透しても有害ではないのです。ですから、使った後にしっかり保湿を心掛ければ大丈夫です。
爪に優しいオフのやり方
次に爪に優しいオフのやり方です。リムーバーをコットンにたっぷり含ませ、爪の上にのせます。この時、マニキュアをリムーバーで溶かすイメージで、軽く指で押さえながら数秒爪の上にじっとのせます。まだ、コットンでこすらないようにしてください。数秒後、コットンを優しく動かし、溶けたマニキュアをふき取って下さい。マニキュアの種類や、塗った厚みにより、何秒置くかは調節してくださいね。できるだけ、ゴシゴシこすったり、強く押し付けたりしないよう、ソフトなタッチで落とすことが、爪を傷めないコツです。
取れにくいラメを素早く落とすには
特に取れにくいのは、ラメカラーのポリッシュです。これは、アセトンフリーではなく、アセトン入りのリムーバーで、あまり時間をかけずに取る事をおすすめします。爪に優しい除光液であっても長い時間かけてネイルオフするのも、かえって爪を乾燥させる原因となります。できれば、除光液は使い分けするのが理想です。ラメカラーはアセトン入りのリムーバーでさっと落とすのがおすすめです。やり方は、先ほどと同じように、数秒爪の上にのせてマニキュアを溶かすようにしてからオフしてください。頑固なラメで取れにくいと、ついゴシゴシこすってしまいがちですが、爪の表面を傷める事になるので、注意してくださいね！
今、アセトンフリーで、なおかつラメもさっと落とせるリムーバーを開発中なので、完成しましたら、またブログでお知らせしますね！
最後に、OPIの爪に優しいアセトンフリーリムーバーと、ラメもさっと落とせるリムーバーを紹介しておきます＾＾
▽爪を乾燥させないリムーバー
▽ラメがさっと落とせるリムーバー
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